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デジタル環境に特化した最強のギターを作りたい!音楽プロデューサー 松隈ケンタが新ギターブランド設立

BiSやBiSHでお馴染みの音楽プロデューサー、松隈ケンタによる下北沢発のギターブランド「Jimmy Quartett.(ジミーカルテット)」設立プロジェクト。

  • 達成度

    155%

  • 目標

    1,500,000

  • 残り日数

    終了

このキャンペーンは、目標到達に関わらず、2016年12月26日(月) 23時59分59秒までの期間に集まった金額がファンディングされます。(お申込み時点で販売契約の成立となります)
本クラウドファンディングの募集期間は、2016年09月27日(火) 19時59分00秒 〜 2016年12月26日(月) 23時59分59秒 となります。事前にアカウントをご準備の上開始をお待ちください。アカウント登録はこちらから。

※11月20日追記


松隈ケンタによる解説動画、公開中です! 


 







▼ギターブランド「Jimmy Quartett.(ジミーカルテット)」設立にあたって



チームが活躍できる環境作り



2011年、BiSのプロジェクトがスタートしたばかりの頃、僕は無名なのにプライベート・スタジオを建てました。この先もずっと音楽だけで食べていけるかどうか分からないのに、当時手元にあった貯金や印税収入をつぎ込んでスタジオを作ったんです。渡辺氏(渡辺淳之介:BiSのプロデューサー)からは心配されましたが、僕は何も心配してなかった。その頃から、作曲だけではなく、レコーディング、アレンジ、ミックスまですべてできるクリエイターを目指していたし、一つひとつの作業はプロのエンジニアさんには勝てないかもしれないけど、作品として一貫性を出すためには、エンジニアからプロデューサーまで、同じ環境で一つのチームで取り組むほうが、これからの時代はカッコいい音が作れるかもしれない。そう思っていたんです。それが、音楽制作チーム「SCRAMBLES(スクランブルズ)」の始まりです。


あれから5年、おかげさまでSCRAMBLESの面々で作った音楽はたくさんの人から反響をいただき、「あのサウンド、松隈っぽいよね」と言われることも増えました。仲間と一緒に自分たちならではの“音”を追求してきた結果、SCRAMBLESでは2015年から大岡山新スタジオ、2016年から下北沢でスタジオと音楽スクールを運営しています。チームが活躍できる環境が出来上がったのです。 



これからのサウンドを追求するために



次に考えたのが、オリジナルブランドのギターを作ることでした。音楽はどんどん進化している。リスナーの再生環境、レコーディング機材はデジタル化していき、作り手のスタイルも多様化しています。それなのにロックギターって驚くほど進化してないんです。楽器屋さんや雑誌の特集ではいまだに、良いギター=ビンテージギター。僕自身、ビンテージにしか出せない渋いサウンドは大好きだし、真空管アンプに突っ込んで爆音で鳴らすあのサウンドはウキウキします。しかし現実として、今の制作環境はプラグインのアンプシュミレーターや、Kemper/Fractal/LINE6などのデジタルアンプの登場、RECやライブPAシステムのデジタル化など……古き良きギター達が生まれてきた時代とはまったく変わりつつあります。


デジタルを通してしまうと、一般的には「音が細くなる」と言われてますが、「音抜け」が求められていたアナログ時代に作られたいわゆる「良い音」のイメージはデジタル環境においては逆で、ますます「音が細くなる」と感じています。僕はさまざまなレコーディングやライブをくりかえすうちに、そんなデジタル環境に合うギターはないのだろうか?と考えだしました。


自分自身がギタリスト出身のサウンドプロデューサー(意外と少ないんです!!)ということもあるけど、これからソフトがどんなに進化しても、ギターは打ち込みでは絶対に再現できない楽器だと思っています。しかもロックを始めさまざまなジャンルで使われているギターサウンド。それならばデジタル時代に合わせてチューニングされた、今の時代のギターを……。


木の素材選びからパーツ、ピックアップまで徹底的にこだわったギターサウンドをゼロから作りたい!ということで、「Jimmy Quartett.(ジミーカルテット)」を立ち上げることにしました。


今回の設立プロジェクトでは、ギターのご購入だけでなく、試奏イベントのご参加、オリジナルアイテム、音楽セミナーへのご参加、ミュージシャン派遣、楽器を持たないパンクバンドとの限定コラボモデル、楽曲プロデュースなど、さまざまな特典を用意しました。ギターを弾く人はもちろん、少しでも興味を持ってくれた方がいたら、特典のプランをチェックしてもらえると嬉しいです。「Jimmy Quartett.(ジミーカルテット)」は皆さんと作り上げていくギターブランドです。ぜひ僕らと一緒にその目撃者になってください!


from 松隈ケンタ




▼松隈ケンタとは?





松隈ケンタ 音楽プロデューサー/コンポーザー/アンレジャー

https://twitter.com/kenta_matsukuma



音楽制作チーム、SCRAMBLES(スクランブルズ)を束ねるリーダー



福岡県出身。ロックバンド、Buzz72+を率いて上京後、2005年にavextraxからメジャーデビュー。編曲家・chokkakuのプロデュースにより4枚のCDを発表する。バンド活動休止後に作詞・作曲家としてアーティストへの楽曲提供を始める。2011年、音楽制作チーム「SCRAMBLES(スクランブルズ)」を結成。2014年には株式会社SCRAMBLESを設立、代表取締役に就任。現在はレコーディング・スタジオ/リハーサル・スタジオ「スクランブル スタジオ」を大岡山で運営。また、音楽スクール「スクランブルズ ミュージックカレッジ(SMC)」を大岡山のほか、下北沢で運営中。





SCRAMBLES オフィシャルホームページ

http://scrambles.jp/



J-POPの中にエモーショナルなロックサウンドを取り入れ、絶大な支持を集める 



ギタリストとして活躍後に音楽プロデューサーへ転身した松隈。その骨太なサウンドが高く評価され、柴咲コウ、中川翔子、BiSなど数多くのアーティストを手がけてきた。2016年に入ってからはBiSH、椎名ぴかりん、GANG PARADE、DISH//、たこやきレインボー、PiiiiiiiN、またアニメの挿入歌や舞台の劇伴などを手がける。



 BiSH「オーケストラ」





▼ギターモデル詳細



SCRAMBLESではギターの録音方法、ミックスの仕方など、常識にとらわれない楽曲制作を大切にしています。「Jimmy Quartett.(ジミーカルテット)」はその精神を受け継ぐギターブランドです。ライン録りが主流となっている今の時代に合わせたサウンドメイキングが可能。自宅でのレコーディングでも活躍してくれます。今回はギターとベースをご用意しました。




※現在はシルエットのみですが、徐々にその全貌が明らかに。その模様は随時このページ内の活動報告にてご紹介!



① JQ-001BISH テレキャスタータイプ 


・完全パワーコード仕様、1ハム/リアのみ。 

・最高級のボディ材(キルトメイプルAAAAAを予定) 

・指板にハカランダをあしらった豪華モデル


② JQ-001 テレキャスタータイプ 


・太さにこだわったオリジナルP90×2

・デジタルアンプやプラグインを使う想定に合わせてチューニング


③ JQ-002 PRSタイプ 


・激太メタル仕様!オリジナルハムバッカー×2 

・デジタルアンプやプラグインを使う想定に合わせてチューニング 


④ JQB-001BISH プレベタイプ  


・男らしくNOボリューム/1トーン仕様 

・最高級のボディ材(キルトメイプルAAAAAを予定)

・指板にハカランダをあしらった豪華モデル 


⑤ JQB-002 ジャズベタイプ 


・極悪!アクティブ仕様 

・Dチューナー搭載、重低音モデル



全機種、松隈ケンタ監修のオリジナルPU搭載。 カラーデザインはお任せになります(仕様の決定後、後日公開します)。制作が進行次第、仕様は細かく公開していきます。 セミオーダー版を購入の方は、ボディとパーツのカラーが選べます。



少しでも気になった人は「プランを選択する」で詳細をチェック!




▼最後に



「音を追求する楽しさ」を一緒に



僕の盟友でもある渡辺淳之介は「音楽でカルチャーを発信していきたい」と常々語っていますが、僕は「音を追求する楽しさ」をこれからも伝えていきたいと思っています。その気持ちは、5年前にプライベート・スタジオを作った時から変わっていません。今回のギターブランド設立は、松隈サウンド=SCRAMBLESサウンドを確立するために欠かせないものです。その誕生を皆さんと共有できるプロジェクト、一人でも多くの方と楽しみたいです!

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