初めまして。ページをご覧頂きありがとうございます。
本プロジェクトを手がける、我々「プロジェクト灯」は、
熊本出身のロックバンドtorch(トーチ)と、その楽曲「灯(あかり)」の意志に賛同し、様々な分野から集まった有志のメンバーによって、
“多くの人々が、一つの灯のもとに身を寄せ、
手を取り合って生きていく、その「灯」になりたい”
というコンセプトの元に活動しています。
我々は、多くの人々が孤独を抱え断絶を感じて生きている辛く苦しい時代に、
少しでもそれぞれの拠り所になるような居場所を作っていく活動を
音楽や映像、その他クリエイティブの力を通じて多くの人と共に成していきたいと考えています。
▼「プロジェクト灯」、第一弾。
地元・熊本の祭り『みずあかり』をイメージした映像作品を制作したい!
▲「みずあかり」における竹あかり演出(2014年・熊本市花畑町)
「プロジェクト灯」第一弾となる本プロジェクトでは、
プロジェクトメンバーでもある、熊本出身のロックバンドtorchによる熊本を想って書き下ろされた楽曲「灯(あかり)」をBGMとし、『みずあかり』をイメージした映像の制作を行います。
2018年8月に熊本の各地で撮影予定で、現在キャスティングやロケーション選定などを進行中です。
また制作資金を2018年7月より、クラウドファンディングで集めることで、
熊本だけでなく、あらゆる地域の皆さまに当事者として参加していただけるプロジェクトを目指しています。
映像には、「みずあかり」を毎年美しく彩る竹の灯篭「竹あかり」を今回の作品に多く導入したいと思っており、竹あかりでの映像演出としてCHIKAKEN(※「4.CHIKAKENとは」参照)にご協力いただく予定です。
▲CHIKAKENワークショップにおける「竹あかり」制作風景(2018年)
「プロジェクト灯」と、皆様の力で
楽曲「灯」とともに、みずあかりの魅力を全国にお伝えしていきたいと考えています。
ご支援、ご参加を心よりお待ちしています。
1. torch結成と楽曲「灯」の誕生
▲torch(2018年・熊本県熊本市上通り)
本プロジェクトの発案者であるtorchは、
中心メンバーVo.園木とGt.作村による、地元・熊本県で起きた震災への募金活動をきっかけに結成したロックバンドです。大切な故郷を突然襲った悲劇に、地元を離れ、東京で暮らす2人は強いショックを受けました。
そのショックと混乱の中、自分たちに「できること」を考え行動を起こしたとき、
深い悲しみの中でこそ誰かと繋がり手を取り合うことで、強く生きていくための力が生み出せること、そして、そのエネルギーをより多くの人々に伝えていけることを、
ライブハウスでの募金活動を通じて、また、その後の音楽活動を通じて確信しました。
バンド結成から約2年。そして、あの地震から2年が過ぎました。
その音楽性とコンセプトのもとに各パートを担うメンバー(Ba. 古賀、Key. 井上、Dr. 小松)が集い、torchは5人組のバンドとなりました。
この5人で苦楽を共にし、時間を過ごす中で、今日まで想いを暖め続けてきました。
バンドとしての意義がより明確になった今こそ、
改めて、「故郷熊本に、そして世の中に音楽で想いを届けたい」。
眠れない夜を乗り越えて、人々が集い、手を取り合い、そしてさらにその輪を広げていけるようにという願いを込めて、torchというバンド名の由来でもある、「灯(あかり)」という楽曲を書き上げました。
▲楽曲『灯(あかり)』デモ音源[歌詞付き] (2018年・制作/演奏:torch)
そして、この楽曲「灯」と意志に賛同し、
新たに編曲家、プロジェクトマネージャー、マーケティングディレクター、映像制作チームなど、様々な分野から、様々な人材が集い、
torchだけではなく、チームとして、世の中に様々な「灯」を届ける我々「プロジェクト灯」が発足しました。
2.「みずあかり」との出会い
『みずあかり』とは、2004年に始まり、
今では15万人の人々が訪れる熊本を代表するお祭りの1つであり、秋の風物詩です。
みずあかりでは「竹あかり」をはじめとした様々な形をした美しい灯が、延べ7000人もの市民ボランティアの方々の手によって作られています。
夜を彩る、市民の手によって灯されたみずあかりの風景は、様々な土地から訪れる来場者の方を、そして誰よりも、これを作り上げた市民の皆さんに勇気を与えるものです。
“ここに暮らす喜びと、切なさまでも共感できる市民と地域でありたい” “熊本に暮らす人々に、誇りを抱いていただきたい。熊本に暮らす人々の、「希望の灯り」となりたい”
(−みずあかりウェブサイト「熊本暮らし人まつりみずあかり」に込められた想い より抜粋)
みずあかりという名前や成り立ち、そこに込められた想いは、
まさに、熊本出身者であるtorchというバンド、「灯」という楽曲、そして、そこから始まった我々プロジェクト灯のメンバーにとって、特別な共感を感じるものでした。
「楽曲『灯』にのせて、みずあかりの美しさとその優しいコンセプトを多くの人に伝えたい。」
そうした経緯で、我々の手がける第一弾となる本プロジェクトはスタートしました。
3.本プロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトで実現したいことは、大きく2つあります。
①みずあかりの美しさを伝える映像作品を制作したい
熊本を想って書き上げられた楽曲「灯」をBGMに
「みずあかり」を毎年美しく彩る竹の灯篭「竹あかり」をCHIKAKENの協力のもと映像に多く導入し、
みずあかり開催の10月へ向け、みずあかりをイメージした映像作品を撮影し、公開したい。
そうすることで、 みなさんが様々なところで映像を目にし、歌を耳にし、みずあかりに思いを馳せ、10月には足を運んでいただけるような映像を目指したいと思っております。
▲本プロジェクトの映像監督・小笹によるMusic Video(2017年・torch「アルファルド」)
今回のプロジェクトで我々は、「みずあかり」の制作そのものが、そこに寄り集う人々によって行われているように、
”組織、団体、個人という規模や性質を問わず、 様々な形で様々なジャンルの人々と力を合わせてこのプロジェクトを作っていく”
ということを大切にしたいと思っています。
実際に本プロジェクトの制作では、
torchによる楽曲「灯(あかり)」の提供、
CHIKAKENによる「竹あかり」での映像演出協力、地元中学校のロケ協力、
熊本復興へ向けて多くのクリエイターが団結し、支援を続けておられるBRIDGE KUMAMOTOによるリターン品のご提供やロケ協力などをはじめ、
多くの熊本関係の組織、団体、個人様の力をお借りして映像制作を行っていく運びとなります。
▲装花デザイナー・関尚美氏(BRIDGE KUMAMOTO)によるブルーシートコサージュ
私たち自身が、torchという1つのロックバンドの持つ音楽性という「灯」のもとに集まったように、
地元熊本の、様々な方々と共にこのプロジェクトを進め、 その活力を各地へ広げる、ともした灯を次へ繋いでいけるような活動にしていきたいと思っています。
4.竹あかり演出「CHIKAKEN」とは
CHIKAKENは、崇城大学・内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、
内丸先生に師事した2人・池田親生さん、三城賢士さんの2人が2007年に設立した、
竹に穴を開けて灯り(ろうそくやLED)をともす「竹あかり」の演出制作・プロデュースを行う会社です。
竹あかりはその美しさで、また、その制作過程で寄り集まる人々に、大きな活力と希望を与えてきました。
また竹あかりは、自然との共生の道筋をも示しています。
竹林被害のある山林の竹を積極的に伐採し、山林の再生の一端を担うことで、環境を加味した持続可能性を提示します。
祭りに使用した竹は竹炭や堆肥等に加工し、農業資材(堆肥やボイラーの燃料)として循環型の利活用策として再利用します。
“「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、
新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指しています”
文化推進、環境循環、人々の繋がりのどれもが、CHIKAKENのアート作品の1つなのです。
5.リターン品詳細
■「プロジェクト灯」実行委員会よりお礼のメッセージ
「プロジェクト灯」メンバーより、あなたに感謝の言葉が届きます。
■完成した映像のエンドロールクレジットにお名前掲載(無記名、ニックネーム可)
完成した映像のエンドロールクレジットにあなたのお名前が流れます。どうぞご参加くださいませ。
※会社名、団体名などの掲載はこちらには掲載できません。<協賛プラン>をご参照ください。
■「プロジェクト灯」オリジナルTシャツ(S/M/L/XL)
「プロジェクト灯」の第一弾CFプロジェクト限定Tシャツです。
ボディのカラーは白。サイズはS〜XLまで自由にお選び頂けます。
■「プロジェクト灯」×関尚美 ブルーシートコサージュ
熊本の被災地の避難所などで実際に使用されたブルーシートを再利用してコサージュにしたものです。熊本の復興支援団体 BRIDGE KUMAMOTOの一員でもある関尚美氏が制作されている作品であり、本プロジェクトに賛同しご提供を頂いております。
■「BRIDGE KUMAMOTO」ブルーシードバッグ
熊本の復興支援団体 BRIDGE KUMAMOTOが、熊本の被災地の避難所などで実際に使用されたブルーシートを再利用し制作しているバッグです。
時間の経過とともに、ダメージジーンズのような味を楽しむことができます。
「ブルーシード」というネーミングは”ブルーシートを復興の種に”という想いのもとに名付けられています。
また、このバッグの購入金額の20%が被災地への寄付に充てられます。
■「CHIKAKEN」ハレの灯 ランプシェード
CHIKAKENの制作する竹あかりのうち、「ハレの灯」ランプシェードをリターン品として提供して頂きます。実際にみずあかりで使用されている竹あかりの美しさを、生活に添えていただければと思っております。
■2018年8月の撮影終了後の関係者打ち上げへご招待いたします。(飲食代含む)
8月の撮影終了後に行う、関係者打ち上げパーティーにご参加頂けます。「プロジェクト灯」メンバーやご協力頂いた皆さまとともに映像のクランクアップを祝いましょう。
※別途交通費はご負担いただきます。
■撮影地である熊本の特産品を「プロジェクト灯」メンバーが選びお届けいたします。
メンバーの半数以上が熊本県出身者である「プロジェクト灯」のメンバーが、地元の特産品をお選びしてあなたにお届けいたします。”熊本らしい”特産品を、ぜひお楽しみください。
■映像のエンドロールに特別協賛として御社名(ロゴ可)を掲載いたします。(個人名、グループ名可)
■「プロジェクト灯」オフィシャルサイトに特別協賛として御社名(ロゴ可)を掲載いたします。(個人名、グループ名可)
映像のエンドロールと、「プロジェクト灯」のオフィシャルサイトに貴社のロゴ・お名前を掲載させて頂きます。どうぞご参加くださいませ。
■楽曲「灯」の制作を行った熊本出身ロックバンド「torch」があなたの街へお伺いし、あなたのためだけにアコースティックミニライブを開催します。
あなたのお宅で、企業様のイベントとして、最寄りのリハーサルスタジオをお借りして…等、形式は問いません。ご友人、ご同僚やご家族を誘って複数名でご鑑賞頂けます。
※基本的にはボーカル+ギター+キーボードの三名で伺う予定ですが、電源やスピーカーの関係でボーカル+ギターのみで伺う場合もございます。ご了承くださいませ。
※東京以外の開催は別途交通宿泊費をご相談させて頂きますので購入前にご相談ください。また、会場別途ご用意お願いいたします。
■楽曲「灯」の制作を行った熊本出身ロックバンド「torch」があなたの希望のテーマを伺いオリジナル楽曲を制作致します。
あなたに出して頂いたお題やイメージを元にtorchの新曲を書き下ろします。
あなたがテーマを出した新曲がリード曲になるかも・・・?ぜひご参加くださいませ。
※制作した楽曲の著作権はアーティストに帰属します。
■「プロジェクト灯」メンバーとの打ち合わせに複数回(最大5回程度)ご参加いただき、今後の方針決定に関わっていただきます。
お茶や会食、会議など様々な形式で、今回のクラウドファンディングのこと、そしてプロジェクト灯のことなど、現状やこれからの歩みについてお話・意見交換できればと考えております。
※場所はご指定頂ければ全国どちらでも伺わせて頂きます。(あまりにアクセスの悪い場所の場合は別途交通費などご相談させて頂きます。)
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