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【制服向上委員会】「不登校」に変わる新ネーミングを題材とした楽曲のCDを制作し、一人でも多くの人に広めたい。

「不登校」というマイナスイメージの言葉によって傷つけられてしまう子供たちの心を「不登校」に変わる新ネーミングで守りたい。そして多くの人に広める為のキャンペーン。

  • 達成度

    12%

  • 目標

    1,000,000

  • 残り日数

    終了

このキャンペーンは、目標到達に関わらず、2019年09月30日(月) 23時59分59秒までの期間に集まった金額がファンディングされます。(お申込み時点で販売契約の成立となります)

▼ 「不登校」「登校拒否児童」という言葉に変わる新ネーミングを広げる為のCDを制作したい。

 


ページをご覧いただきましてありがとうございます、制服向上委員会・会長の橋本美香です。私は10代の頃から、ライブと社会活動に取り組む「制服向上委員会」という女子グループのメンバーとして活動し、さまざまな問題に取り組んできました。(※プロフィールご参照)


最近では、学校に通うことが難しいメンバーに教育の機会を提供してあげたいと考え、そのプロジェクトのクラウドファンディングを立案し、サポート致しました。


そんなこれまでの活動から、「不登校」「登校拒否」と言ったマイナスイメージがつきまとう言葉によって、傷けられてしまう子どもたちの心を守るために、イメージを変えるような「新たなネーミング」を考案するプロジェクトをスタート し、多くのご賛同を頂いております。


--- 紹介一例 ---

東京新聞(6月2日朝刊・政治)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201906/CK2019060202000131.html


中日新聞(6月11日朝刊30頁・社会)

https://opi-rina.chunichi.co.jp/topic/20190611-4.html


朝日新聞(8月21日デジタル)

https://www.asahi.com/articles/ASM8N001MM8MUTIL04Y.html


北陸中日新聞(6月3日夕刊7頁)リンクなし

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前回のクラウドファンディング企画( https://readyfor.jp/projects/hutokonewname )では、残念ながら目標金額に達しなかった為、不成立(全額返金)となってしまいましたが、この取り組みは(クラウドファンディングの実施有無に関わらず)新聞社に取り上げていただいたことで予想以上の反響があり、さらに他のメディアからの取材要請もあり、10月18日の「新ネーミング発表会」は予定通り実施させて頂く運びとなりました。

※私の「不登校」に対する想いや考えは、上記URLの前回クラウドファンディングページをご参照頂けますと幸いです。


もっともっと多くの人に、「不登校」に代わる新ネーミングを普及・拡散させ、苦しんでいる子供たちを救いたい。

そして「不登校」という言葉が子供たちを傷つけない社会を作りたい。


この度のクラウドファンディングでは、そのような想いから 新ネーミングを広げる為の楽曲制作及びCDプレス費用と宣伝費用を目的とし、本クラウドファンディングを 立ち上げさせて頂きました。


この新ネーミングをたくさんの人に広げて、子供たちが傷つかない社会を実現したく、皆様のお力をどうかお借り出来れば嬉しく思います。

ご支援ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。






▼ 制作する楽曲に関して 


皆様からのご応募やご意見を頂戴し、最終的に決定した新ネーミングを元にした楽曲を制作する予定です。

不登校、登校拒否児童に変わる「新ネーミング発表会」ではこの新曲を披露します。

出来れば今、不登校と呼ばれ傷ついている子達と一緒に歌いたいと思っています。

(タイトルは新ネーミングが決まったら変更します)



タイトル:ソロ・ラーニング(仮称)


※行かないだけで言わないで


イヤな言葉で呼ばないで

1人1人皆違うから

個性と感性大切に


行かないのは それぞれの自由

行けないのは それなりの理由 


それなのにいけないことのように

悪いことをしたかのように

白い目で見られてしまう


 ☆ グループ(学校)ではなく ソロ(個人)・ラーニング


ひとりひとりの個性 大切に

新しい学びの ソロ・ラーニング

未来を生きる 君のために


 ※ Repeat


通えないのは 表せない気持ち

通わないのは 傷ついた心


欲しいのは何かを学ぶ時間

したいのは見る知る考える

ひとりの時間を楽しんで


☆ Repeat

※ Repeat


行きたいとは 思わないあなた

行くことだけ 選べないわたし


探したいわたしの学びの場所

見つけたい考える力を

今までと違う何かを

 

☆ Repeat

※ Repeat

☆ Repeat



完成した楽曲を配信も含めたくさんの方に聴いて頂き、新しいネーミングの定着を図っていくと共に、将来的には義務教育の制度自体を改革し、集団学習と個人学習(通信制)の選択制を視野に入れ活動したいと思っています。







▼ 集まった資金の使途


今回クラウドファンディング で集まった資金に関しては、主に以下のような項目に使用させて頂く予定です。


○新ネーミングの拡散費用

○新ネーミングをタイトルにしたCDアルバム(2020年2月発売予定)の制作費用(レコーディング費、プレス費等)

○新ネーミングのロゴ制作、及びCDジャケットデザイン費

○新ネーミングを普及するためのイベント費用

○クラウドファンディングプラットフォーム手数料

○リターン実施費用等の諸経費


ご支援頂いた資金を元に、完成した楽曲をCDという媒体にし、より多くの人にこの新ネーミングと楽曲を広げて行ければと思っております。

予定より多く集まった場合は、全額拡散費用に充当いたします。





▼ 制服向上委員会 - プロフィール



「歌える場所があればどこへでも」

の精神でライブとボランティアを中心に活動。

 

女子グループとして日本最長の結成27年目。

1992年秋、“清く正しく美しく”をモットーにグループ結成。 

1995年に独自のレコード会社をスタートさせ、 現在までにグループ、ユニット、ソロを含め58枚のCDアルバムをリリース。

1997年より「協力して下さる多くの方の 善意に責任を持って」をコンセプトに「SKi基金」を設立し、児童養護施設や福祉施設を始め、 熱帯森林保護団体(RFJ)、アムネスティ・インターナショナル日本支部、ベトナムの平和村に基金より一部を贈呈。

 現在までに実施した社会活動は「いじめ追放のデモ行進」「携帯電話の使用規制」、渋谷区の「ポイ捨て禁止キャン ペーン」、新宿区の「歩行喫煙禁止キャンペーン「」ストーカー法施行署名運動」、日比谷野外音楽堂での「イラク戦争反対集会」、東京大学弥生講堂にて「市民立法で守る野生生物」シンポジウムへの出演、参加、等の他 マナーの悪い自転車のルール作りを訴える。 

2011年6月に初披露した「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」が、YouTubeで大反響を呼び、制服向上委員会は 脱原発の想いを抱く全国の方々の注目を集める。

その後、会長の橋本美香と共に6万人が集った9.19「さようなら原発 1000万人アクション」

2012年1月「脱原発世界会議」他、様々な脱原発 アクションに参加。

今後も“脱原発”“親の幼児虐待”“米軍基地はいらない” “憲法9条”“世界禁煙デー” 他をテーマに社会派アイドルとして、 普通の女の子として、メッセージを発信して行きます。 



<高橋廣行(制服向上委員会プロデューサー)>


現在の義務教育は高校へ行くのも普通のようで、小・中学との線引きが曖昧となっており、

・教員不足 ・スマホ持ち込み ・いじめ問題 ・不登校 を始め様々な問題が山積しております。当初、私たちは負のイメージの不登校に変わる言葉を公募〜発表し、子供が傷つかずにその子にあった学びができるようにと準備して参りました。この件は10月18日(金)に社会学者の宮台真司さんのご協力により発表し、多くの著名人の協力賛同の元、広く社会にアピールしてゆきますが、多くの問題を抱えた義務教育について、“未来の存り方”を模索し政府へアプローチし、日本の子供の未来を考えた義務教育を提案したいと思います。廃校・統合が増加する一方、遠距離通学や6〜14歳が1クラスにまとまった授業他も、本提案にて解消することと思われます。


1、グループ学習(現学校)と自宅学習(通信制)のどちらを選考しても卒業証書を貰える

2、小・中・高の呼称を初級学校(小1〜3年)、中級学校(小4〜6年)、高級学校(中1〜3年)、そして高校は専門学校と呼称を変える。


結果、不登校やいじめ、教員不足問題も解消され、更に中卒(中学卒業又は高校中退者)という負のイメージも解消される。本クラウドファンディングは多くの子供や家族が悩みを抱えている問題を解消する為だが、広くアピールする為の資金協力をお願いするものです。ご協力お願いいたします。






▼ 新ネーム発表会イベントの詳細







▼ 賛同人・宮台真司(社会学者)様より応援メッセージ


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「いい学校」に適応した「エリート」たちが 日本を墜落させているのは、なぜだろう。   

そこから不登校の意味を考え直してみる。   

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 日本の幼小中高の多くでは、「君は皆が出来ることが出来ないのか」「皆が質問しないのに君だけ質問するのはなぜだ」「皆と仲良くできないのはなぜだ」と子供に詰問する。他の先進国にそんな国はない。無能な教員ほど「皆」を持ち出してプレッシャーをかける。最近ますますそんな教員が増えた。そういう担任がいる教室がイジメに染まることも分かっている。


 学校だけじゃない。家も変だ。統計的には日本の夫婦は愛より金で結びつく。だから高校生で「家族と仲良くする」のが大事と答える割合は米中の半分以下。親を尊敬する割合は米国71%、中国60%、日本37%。親に反抗すべきでないとする割合は中国84%、米国82%、日本15%。家族生活に満足する割合は中国51%、米国50%、日本39%(日本青少年研究所データ)。


 そんな学校や家で育つから、自分に価値あると答える高校生は米国57%、中国42%、日本8%。自己を肯定する者の割合も米国41%、中国38%、日本6%。米国や中国の6分の1から7分の1だ(日本青少年研究所データ)。浮かび上がるのは、損得親が「負組・勝組」コミュニケーションで尻を叩く結果、勝組が人口5%として95%が劣等感にさいなまれる姿である。


 「皆」のプレッシャーに耐えられず、尊厳を奪う学校に我慢できずに、不登校になるのは、むしろ健全だ。逆に、そんな学校や家に適応した「エリート」が、嘘と隠蔽と改竄にまみれた政治や行政を営み、経済では既得権益にしがみついて産業構造改革を邪魔した結果、労働生産性も実質所得も潜在成長率も最低賃金も先進国中最低に近づいている。それが日本だ。(ちなみに株価はGPIFで盛られ、失業率は非正規雇用で盛られ、GDPは改竄で盛られている)


 他の先進国や中国に怒濤の勢いで抜かれつつあるのに、「日本はスゲエ」の自慰だらけだ。僕たちが健全だと思ってきたことの積み重ねで、日本は「スゲエ」どころか「オカシク」なった。だから、不登校を含めて学校や家族に適応できないのを異常だと思うのはやめよう。むしろそうした子たちにエールを送ることから、マトモな社会を取り戻す営みを始めよう。





▼ 最後に皆様へ


このページを最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

私自身、現在の教育制度に悩む方からも様々なメッセージをいただき、多くの子供達が苦しんでいる現実をひしひしと感じておりました。

この企画で新ネーミングを一人でも多くの人に知っていただき、楽曲を通じて想いを伝えていき、子供達の多様性が受け入れられるような優しい世の中にして行ければと考えています。

そのために全力で、この活動を進めていくつもりです。

どうか皆様のご協力、宜しくお願い致します。


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