▼小柴大造プロフィール
・1979年に「小柴大造&エレファント」 を結成。
・1980年(昭和55年)5月5日に、から5枚同時シングルリリースと いうデビューを果たす。楽曲が横浜タイヤ東芝EMIのCM曲などとして使われる1983年に解散。
・1985年にキティ・レコードとソロアーティストとして契約。アルバム制作、ライブツアー、学園祭でのゲスト出演などを勢力的に行う。また、久保田利伸などの多数のアーティストとのコラボレーションや、レベッカ、本田恭章のプロデュースなども行った。
・2001年11月に「小柴大造&エレファント」の再結成と20周年記念ライブを行う。
・2011年より、東日本大震災が発生したことから、自身が旗揚げした「みやぎびっきの会」を一般法人化し、東北出身のアーティストを中心に結成されたグループ「Bikkis」に参加、被災した子どもたちの支援活動も行っている。
メンバーにはさとう宗幸、遊佐未森、山寺宏一らがいる。
【プロデュースアーティスト】
レベッカ 今野登茂子 沢田茅乃 久嶋美さち 他
▼本企画の詳細
▼小柴大造よりメッセージ
2015年10月、ある方からこんなメッセージ付きで1枚のCD-Rが届きました。
「30年以上もの間、ずーっと聴き続けていたカセットテープなんですが…
これらの曲をこのまま埋もれさせてしまうのは勿体ないと思いまして…
是非とも形にしてください。」
1982年当時のエレファントというバンドでやっていたライブを収めた物でした。自分でも忘れていた、ライブでしか演奏していなかった楽曲がアルバム1枚分もありました。
この楽曲達を聴いているうちに、僕の心が熱くなって来るのがわかりました。
純粋に「歌いたい、皆に届けたい!」と…
これらの楽曲は、まさに1982年から僕に届いたラブレターだと思います…
だからアルバムタイトルは、「Love Letter from 1982」にしました。
是非、このキラキラした楽曲達を聴いてください。
そしてエレファントの楽曲がてんこ盛りの2016年9月17日のライブでお会いしましょう。
待ってます!
小柴大造
▼応援メッセージの紹介
「小柴大造&エレファント」は僕のヒーローでした!
山寺宏一
小柴大造さんに、初めて出会ったのは、僕が所属していた『REVOLVER』というバンドが主催していた『ジョンレノンフォーエバー』というLIVEに、ゲストで参加して頂いた時です。それ以降、大造さんプロデュースのアレンジやレコーディングを手伝ったり、
『WATER CLUB BAND』というバンドをやったり、かれこれ30年近くの付き合いになります。
ここ数年、ご無沙汰していたんですが、久しぶりに再会して、話には聞いていた「小柴大造&エレファント」という伝説のバンドの楽曲に参加出来て共演出来た事、何だか、とっても嬉しいです。
このアルバムが、一人でも多くの皆さんに届く事、願っています。
吉俣良