ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)

活動報告

2019年11月28日

【応援コメント9・長州ちから】

【怒り怒られて生きるのさ】

それはやだ。


長州ちから(十代暴動社、BAR長州ちから、ローディーウルフ)。明治学院大学卒。山口県出身。

山口からギターとベースとサンプラーなどの音楽機材を提げて状況したため「山口のベック」と自称している。


レーベルを運営し、BARを経営し、ギターウルフのローディー(舞台上でのお手伝い、運転もする)として活躍中。

山口県出身なので先輩につけられたあだ名が「長州力」だった(先輩発信というのが俺やぱいぱいでか美と同じだ)。

当時そのままの漢字「長州力」そのままの読み方「ちょうしゅうりき」で活動していたところ

プロレスラーの長州力さんの事務所の方から連絡があり「力(りき)の耳に入る前に改名してください」と勧められ

「長州ちから」と平仮名表記に変えたとのこと。

引用元がある芸名をつけた者の宿命かもしれません。


ぼくは「言われるよりさきに言ったほうがいい」と判断し、ラジオや雑誌にもたまに出るくらいになったタイミングで

元キャロルのジョニー大倉さんにご挨拶に行き、CDと名刺を渡しました。

「怒られるかな、笑ってくれるかな」とドキドキしながらネイキッドロフトの楽屋を訪ねたのですが(ニューロティカのあってゃんのイベントだった)、

ほとんど反応がなかった。ジョニーさんクールでした。

ジョニーさんの息子さんと知り合い、O-EASTでのワンマンライブも観させてもらい、亡くなった時にはお別れ会にもうかがいました。


これも宿命なのだけど、よくジョニー大倉さんと間違われます。

「新宿で『焼肉キャロル』という店を始めたんですね!こんど行くので場所を教えてください」

→そんな資金はない。あったらバイトしていない。


「『戦場のメリークリスマス』にも出てたんですね!」

→そんな年齢ではない。デビッドボウイや坂本龍一やビートたけしと映画で共演したことはない。


ジョニー大倉さんが亡くなった時にはツイッター上で僕が死んだと勘違いした人がちらほらいました。「まだ若いのに」とか。

地元の新聞社からは電話でコメントを求められ、むにゃむにゃ答えると翌朝の朝刊を見て驚愕、

矢沢永吉さんと僕のコメントが並んでいて、僕のほうが字数が多かった。失礼しました。


そういえば永ちゃんのお嬢様・矢沢洋子さんと映画で共演したとき、洋子ちゃんは

「うちのお父さん、ジョニー大倉さんと仲が悪かったんですよ」と話してくれたけど、

たぶんジョニー大倉さんを知っている人は全員知っている話だと思う。

ジョニー大蔵大臣と矢沢洋子ちゃんの仲はだいじょうぶです。


あの映画、名前のせいだけで呼ばれたのか!

いま気づいた!


長州ちからもこれからまだまだいろいろありそう。

高円寺の「BAR長州ちから」は時々いきます。面白い話がたくさん聞けて、かっこいい曲をかけてくれる良いロックバーなのでよろしくお願いします。






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