弱虫倶楽部

活動報告

2019年12月26日

時空のこと

音楽に関係のない話です。

個人的に面白かった事がありました。

俺すごい!!

ってゆう類の話なんですけどね。

はいはい、あっそうって思ってもらって丁度いいんですけど、面白い出来事だと思ったので書きます。

ちょうど今 スティーブン・ホーキング博士の本を読んでいるのですが、アインシュタイン博士の相対性理論の事なんかもよく書いてあるんです。

僕は学があまりないので、相対性理論の事をちゃんと理解出来ている訳ではないのですが、読むほどに何となく、おぼろげな輪郭が少しづつ明瞭になっていくように、その雰囲気が感じられるようになっていきます。

そうして読んでいるうちに、自分の中のある考えにとても似ている事に気がついたのです。

それは僕が中学生の時に思った事でした。

多分、授業がつまらなくて、早く終わらないかなとか、そんな気持ちで時計の針を見ていて思いついたのだと思います。

ノートの隅に図説まで描いた覚えがあります。

それはタイムスリップをする方法についてでした。

俺…すごい事…思いついちゃった…

僕は興奮して授業後すぐに友人に力説しましたが、どうしても分かってもらえませんでした。

それは

地球を素早く一周したら

という考えでした。

0.01秒よりももっと早く、限りなく0秒に近い速さで一周したら、出発する時の自分の背中を見る事が出来る?

さらにもっと速く、0秒よりも速く移動する事が出来たなら…というものでした。

それに加えて、地球の自転や公転も含めた上での速度や位置、進行方向を計算出来たなら、と思ったのです。

簡単に言ってしまうと、常識を超えるほどのものすごい速さで移動したら、時空が歪むんじゃないのっていう事でした。

これは時間と空間を結びつけた考え、またその間を移動する考え、つまり時空を移動するという発想だったのだと思います。

細かい事や難しい事はさておき

これって、つまり、相対性理論に基づいた考えだったんじゃないの、と本を読んでいて思ったんです。

俺…考えてた…
時間と空間の関係…
タイムトラベルの方法…

え!?すごいな!!
天才だな!!役に立ってないけどな!?
おい!

と思って一人で興奮したんです。

アインシュタイン博士 曰く、光よりも速く移動する事が出来ればタイムトラベルは可能だと言います。

もっとも、タイムトラベルの可能性が低いのがアインシュタイン博士の相対性理論上での主張だったとか、別の学説により相対性理論上でも可能だとひっくり返ったとか、科学が進むにつれて色々あるようなのですが、本を読んでいる限り時空を大きく歪める事が出来ればタイムトラベルは出来るようです。

ホーキング博士は一般相対性理論と量子論を統一するM理論とゆうのに期待すると言っていますが、この理論だと時空の次元が11次元あるとか…

これはもう何の事か全然分からないんだけど、素敵だなと胸踊りました。

ちなみに僕は数字にめちゃくちゃ弱いのですが、中でも特に時間の計算が出来なくて、正確には指を使わないと出来ません。

自分の今いる時間が含まれるのか含まれないのか、自分が時間のどこにいるのかよく分からなくなって混乱してしまうんです。

小学校3年生の時に全力で0点を取ってしまったくらい、とにかく勉強が苦手な僕ですが、小学生の時の夢は科学者になる事でした。

想像力が世界を創る、というのが僕の考えです。

安島裕輔

活動報告一覧