田なかかれん

活動報告

2020年07月28日

明日から!!!!!!

明日からクラウドファンディング始まりますねー!!

初日でどこまでいけるんだろう、達成できるかな、、とワクワク感と不安が入り混じって落ち着きません。笑

本日はこのアルバムに込めた思いをお話していきたいと思います!!















3年ぶりの、そして前回とは全く違った環境で迎えた自主制作。


今回は選曲も歌詞の推敲も、何もかもが自由であって、だからこそ自己責任。


迷ってしまいそうなものなのに、驚くほど自分の中でイメージは湧いていました。


「ドラマティックな人生を」


今年の1月に書いたこの曲がその中心にありました。






"ハッピーエンドと読み違えたバッドエンドの映画みたいなものだと無理して笑ってるけど


誰かのため弱音を吐かなくなった君が主人公なら ハッピーエンドじゃなきゃダメだよな"





いろんなことを受けて自分の気持ちやこんな希望を持ちたいという気持ちをそのままに書いた曲です。


この曲こそが、今回のアルバムの中心にあるべきだと思いました。




前作の「絶望の街と朝の光」では自分の痛みを歌うことで他者の痛みと共感するといった風な曲ばかりが集まっていました。


例えば、この「17」という曲。







この曲は思っていたよりも多くの方から共感の声をいただきました。


私が高校の時にいじめられた経験を歌ったものが


誰かの似た体験につながって共感に繋がったのかなと思います。


私の今までの楽曲はほとんどこのような形で支持されてきたのではないかと思います。








でも今回は、そこから脱却したかった。


自分の痛みを歌いながらも、他者にも目を向けた曲を歌いたい。








とはいえ、「ドラマティックな人生を」という曲は


私にとっては立ち直るための手段だったのです。


希望を持てるとは思えなかった1月。


たとえ3月に音楽を辞めて就職して普通に生きていくことを選択したとしても、


それがハッピーエンドであると信じたかった。







それと同時に


明るい曲調で滑らかなメロディーを付けて、平凡な言葉で紡いでも


私にしか書けない曲になるかもしれないと思いたかったのです。


そしてその曲が誰かの心に響いたのであれば


自分の経験がどんな曲を書いてもちゃんと活きてくれると証明できる気がしていました。






そして、今は自分の経験が無駄にはならないのだと確信しています。


どんなバッドエンドも


どんなハッピーエンドも


誰かの心に響く歌に変えていけるのであれば私は乗り越えていけると。


そんな気持ちを込めてミニアルバムのタイトルを「ドラマティックな人生を」としています。


どんなバッドエンドも、誰かのための歌にしていきたい。


そう思った時に詰め込んだのがこのアルバムの曲たちです。






さて、明日からいよいよクラウドファンディングがスタートします。


目指せ100人!!!!!


無料のプランもございますので、どうか初日から参加してやってください。


よろしくお願いいたします!!!


事前登録はこちらから🙏


https://t.co/RORVjrMiZi?amp=1


明日から頑張るぞー!!!













活動報告一覧