白露エル

活動報告

2023年03月06日

とても日記

こんにちは!

前回に引き続き今日も映画の話になっちゃうのですが、以前から面白いよ~ってよく聞いていた映画の帝一の國を観ました!


実際ほんとに面白くて、そんなことでそんなに盛り上がれる!?みたいな、とにかく勢いとパッション!みたいなw


最初はかなりネタ寄りなのかなぁって思ってたんだけど、この映画は主人公が総理大臣を目指すためにその近道として名門校の生徒会長を目指すって言う話で、生徒会長になるためだったらもうなんだってしてやる何よりも自分の夢が大切で恋人にもそっけないし、よくしてくれた友人のことも売るようなそんな主人公なんだけど、幼い頃はピアノを弾くのが好きなおとなしい子でした。

でも父親の教育でお前は総理大臣になる男なんだ!とピアノ自由に弾かせてもらうことができなくて、ある日言い争っていたら頭を打ってしまい、それを機に自分は総理大臣になる!自分の国を作る!と決意して総理大臣になるためだけに頑張っていく主人公。

恋人に「そんなにそれが大切なの?そんなことより君のピアノが聞きたい!」と言われても「今は大事な時期なんだ。ピアノの話なんかしないでくれ。」そうやって幼い頃大事にしていたピアノすらも忘れて、ただ生徒会長になるために励んでいくんですけど、その途中でいろんな困難があって、今度こそもう生徒会長にはなれない。自分の夢は終わったんだっていうシーンがあって。

そこで主人公はただピアノを弾くために自分の国を作りたかった。自分の国なら、誰もピアノを弾くことを邪魔しないでしょう?とただ、ピアノが弾きたかった。そのためだけに何年も何年も血のにじむような努力をしていたんだな…って、でも生徒会長になるって言う目標のために本当にやりたかった大切なことを忘れちゃうこともあるよなぁ…ってなんだか自分の活動に重ねる部分も少しあったりして、ただのネタじゃなくって映画として作品としてすごく観てよかったなーって思いました!


個人的にすごく印象に残ったのは今回書いた内容なんだけど、展開がどんどん変わって予測できない感じとかずっと目が離せなくて本当に面白かったです!


映画の感想が続いちゃいましたが、近いうちに支援者様限定でついに今回のモデルを担当してくださるイラストレーター様を公開しようと思ってるのでどうか楽しみに待っててくれたら嬉しいです!

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