北方寛丈

活动报告

2019年4月16日

ツアー8,9,10日目!

【ご縁をツナグ旅:8,9,10日目】

「UTAUMI in 益田」が持石海岸で行われました。

総勢97名の方々に参加して頂きました。

4/12 事前練習会
4/13 プレイベント
4/14 UTAUMI本番

というスケジュールでしたが、あっという間にかけぬけていきました。

本番始まってみると、

こんな方々が益田におられますよ〜という、交流会イベントのようでもあり、

海水を使った玄米おにぎり・味噌汁などのふるまいを通して、自然と共に生きること、自然の素晴らしさを感じたり、

益田の誇る文化・伝統を味わう時間にもなっていました。

ゴミ拾い音頭振り付け披露はインフィニティというダンスチーム。インフィニティは無限大∞!ご縁の形。

安来節は10名で迫力ある演奏!
UTAUMIにふさわしく、新しい歌詞で歌っていただけました。

石見神楽「恵比寿」の上演は、ユーモアがあり、めでたい内容でみんな笑顔でほっこりとなる時間でした。

また、益田にゆかりのある、柿本人麻呂の「石見相聞歌」より「返歌」

「石見(いはみ)のや高角山(たかつのやま)の木(こ)の際(ま)よりわが振る袖(そで)を妹(いも)見つらむか」

にメロディを作曲し、皆で歌いました。

4年後は没後1300年、ということで、これからますますクローズアップされる柿本人麻呂。益田では「人麻呂さん」と言われて親しまれております。

ラストは手を繋いで「平和ノ祈リ」の合唱。

UTAUMIのコンセプトは「歌で海を美しくしよう!」。

「ゴミ拾い音頭」がかかっている中、楽しくゴミ拾いから始まり、「平和ノ祈リ」で心からの想いで声を出し、海に感謝し、自分たちの町に感謝し、環境〜平和を祈る。

「自然環境=わたしたちの心の環境」

環境破壊が進めば、わたしたちの心も破壊されていく。
美しいものをみると心が美しくなる。
おそろしいものをみると心がおびえる。
外の世界の反映が今の心であり、
今の心の反映が外の世界でもある。

【どんな世界に生きたいですか?】

それはどんな心持ちで生きるのかを自然と考えさせられる、そんな時間だったように思います。

これからもこのタネが日本全国に広がっていきますように!

UTAUMI発祥の地:石川県からも仲間が駆けつけてくれて、本当に嬉しかった♪♪♪

自分は本当に支えられています。。

ありがとうございました!!!!!




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