藤本 宏

活動報告

2020年03月15日

映画のような僕らの青春

こんばんは、Fuji Hiroshiです。
クラウドファンディングご支援いただきありがとうございますm(_ _)m
3月は卒業のシーズンですね。残念ながらコロナウィルスの影響で卒業式が中止になったり、生徒たちだけでやったりという事態もあると報道で知りました。
人生にそう何回もない卒業式なので悲しい思いをしている方沢山いらっしゃると思います。
どうかそういった方々もこの先の人生が光り輝きますようにお祈りいたします。

僕の曲で卒業をテーマにした曲があります。
タイトルは「映画のような僕らの青春」と言いまして、なかなか恥ずかしいタイトルになっておりますw
恥ずかしいタイトルとか歌詞って歌にすれば言えるものですねw
この曲は高校卒業のタイミングで作った曲です。
歌詞のイメージを作るために放課後の教室を回って卒業間近の同級生達が何をしてるか、なにを感じているのかを調査をしました。
それぞれの想い想いが見えてきて楽しかったです。
歌詞の中にも出てきますが、意味なくふざけあっていたり、チャイムが鳴ってるけど聞こえないフリしてずっとこの時間が続けばいいのにといった雰囲気が感じられたり、友達と話してるから楽しそうなんだけどどこか寂しそうな顔してみたり、といった景色がありました。
卒業までの時間が楽しかったのか、つまらなかったのか、悲しいこともあったし辛いこともあったのか、それぞれの思い出があると思ったのでなるべく皆んなに当てはまりそうな歌詞を心がけました。
前にも話しましたが僕はなるべく情景が思い浮かぶような作詞が好きなので、この曲はそれを出来た気がしています。
「涙を流す」という表現をただ「みんな涙を流していた」とか「泣いていた」という簡単な表現にしたくなくて「名残惜しさと寂しさが急にこみ上げてして ゆっくりと頬をつたっていく」と表現しました。
字数を稼ぎたいわけでもなく、周りくどい性格でもないです。

この「映画のような僕らの青春」もアルバムに収録予定ですので、是非楽しみにしてください!

写真は関係ないですが幼き日のFuji Hiroshiですw


Fuji Hiroshi


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