Kimmy

活動報告

2016年10月11日

★PICK UP MUSIC 4⃣ ★

こんにちはああ!
みんなお元気ですか?

こっちはめちゃ寒いです。笑
でも日によって寒暖差が激しくて、今日はポッカぽかのお散歩日和笑



さて4回目になります〜♪

今日は私が何回か参加したオープンマイクの中で…

どこもかしこも、めちゃめちゃ上手い人ばかりなんですが

そのなかでも
何だこの人めちゃめちゃかっこいい!!!!!!!!!
ってゆう女性シンガーさんがいまして。。。

その人が歌っていた歌。

『 House Of The Risin' Sun (作者不明)』


かなりの人がご存知のかとも多いかもしれないけど,,,

アメリカのトラディショナルフォークソングです。



たくさんのアーティストにカバーされていますが
その中でも有名になったのが、イギリスのロックバンド

Animals(アニマルズ)のバージョン!



みるからに60年代イギリスのバンド!とゆう出で立ちですね

The Beatlesと並んで人気を博していたそう。






 「House of the Rising Sun」 は
一般的にはこれはかつてニュー・オーリンズに存在した売春宿のことだと言われています。

元は1937年にフォーク・ミュージックの研究者であるAlan Lomaxが
レコーディングしたもので(https://youtu.be/FBMmvGYmiRI)
当時は女性主人公が現在形で自分の身の上を嘆くという内容だったのですが,その後ラジオで放送しやすいようAnimalsが手を加えたようです。

アニマルズの場合は女性の主人公から内容を男性へと変え 、
直接的な表現を避けています。

一般的にアニマルズの方では『売春宿』ではなく『監獄』といった見方がされているのだとか。歌詞も一部削っているので、少々意味が判りにくくなってしまっています。








私が聞いたオープンマイクの彼女は更にテンポを落として
ねっとりと湧き出る様にブルージーなに歌っていました
COOL!

遡り更に
調べていたらNina Simoneバージョンも!
こちらも彼女らしくて素敵…


そして
Bob Dylanバージョン。
彼が初めて、
原曲(に近いとされる)さらりと歌うフォークの形から
より情緒的に感情的な歌い方、アレンジでこの曲をカバーしたのだそう。
(それ以前は感情を外に出す事は下品、はしたない、とゆうような感覚があったみたい。)聞いてみると、アニマルズバージョンは、原曲よりもこちらから派生したとゆう感じがしますね




こちら原曲の方
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There is a house in New Orleans they call the Rising Sun
And it’s been the ruin of many a poor girl and me, oh God, I’m one


ニューオーリンズに館があった
「Rising sun(旭日館)」という館があった
そこは多くの若く貧しい少女らの廃墟だった
神よ、私もその一人だった

My mother was a tailor, she sewed these new blue jeans
My sweetheart was a gambler, Lord, down in New Orleans

母は裁縫を仕事にしていて
彼女は青いジーンズを縫っていた
私の恋人はギャンブル狂で
ニューオーリンズに入り浸っていた


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さいごに
ちあきなおみさんの日本語バージョン??
こんな言い方、失礼ですが……

やっぱり、めちゃめちゃ
ううううううまいですね。。。。!!!!!!!!!!!!!

素敵!!!!!!!








それでは皆さん次回までっ

またね〜!


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