弱虫倶楽部

活動報告

2020年04月07日

ベースドラムレコーディング

以前にも少し書いたのですが、友人の沼田君にレコーディングエンジニアをお願いしてやってもらっています。

沼田君とは旧知の中、時間をかけながら実験をしたりもしながら楽しく進めています。

それと並行して、もう半分の曲をROVOの益子さんにお願いしました。

ROVOは日本のレジェンドとも言われる様なバンドです。

僕も何枚かCDを聴いて育ち、また僕が最も沢山聴いて育ったバンドの一つであろう、スーパーカーのミックスも手掛けていた方です。

ROVOは今年のフジロックにも10度目の出演が決まりました。

友人の紹介で益子さんを紹介して頂ける事になり、スタジオの見学に伺ってレコーディングをお願いしました。

スタジオで音を聴いた時、音がとても気持ち良くて感動しました。

沢山の事を教わりながら、また経験させて頂きながらレコーディングをしています。

実を言うと僕は、あまりの自分の至らなさに少し落ち込んでしまったりもして、少し時間をくってしまったりもしました笑

でもそれはまた今度書きしましょう。

まずはドラムとベースを録音しました。

ドラムには前回お世話になったテックの北村さんに再び来て頂き、一曲一曲に見合ったドラムセットと音を作って頂きました。

ドラムはアキさん(birds melt sky)ベースはミズキくん(ex.真夜中ブランケット)に演奏して頂きました。

アキさんは先輩にあたるのですが、付き合いも古く好きなものや共通言語の多い、なんとなく姉の様な方です。

ミズキくんは最近の弱虫倶楽部サポートでは最早お馴染み、相性が良く近い距離で懇意にやってくれています。

二人ともすごくいい演奏をして、各曲を数テイクづつ録って進んでいきました。


写真は益子さんのFloatスタジオ。



安島裕輔(弱虫倶楽部)

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