Walkings
活動報告
2018年03月29日
レコードのカッティング作業
ドラムのたかなしたかしです！
今日は鶴見にある『東洋化成株式会社 末広工場』へ行ってまいりました！
工業地帯ワクワクが止まらなかった～
そこで、レコードのカッティング作業を見学させて頂きました。
カッティングってレコードを丸くカットするのかなとか思ってたんですけど全然違った←
自分は途中から参加したんですけど、ちょうど盤面に音を記録するタイミングで、まさにレコードがレコードになる瞬間といいますか、見たことある状態の盤面になっていく様というのは…とても感動でした。
ツヤツヤの盤面に線が入っていき(サファイアで出来た針で溝を刻んでいくそうです‼)綺麗な円になっていくんです！
しかしよく見ると完璧な丸ではない！
その線を顕微鏡(？)みたいな物で覗くとミドリムシが連なってる用に見えて…それが音の波らしいです。
そうやって記録されるんですね。
(語彙力のなさをお許し下さい 笑 )
宇宙船の中にありそうな機械で作業している様は、職人的でした。
近未来的なんだけどアナログという不思議な感覚。
肝心の音も、最終的にさらに磨かれ…本当に本当にかっこいい物が出来そうです！ジャケットに入った現物が早くほしいなぁ
両面焼き終え、マスター音源(仮)を頂きパシャリ！
完成は近いぞ！
最近はアナログ盤を製作する人が増えたと東洋化成の方もおっしゃってました。オールアナログレコーディングをもっとバンドマンはやったらいいんじゃないかな？日本のレベルもまだまだあげられると思います。
現場からは以上！
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