残響塾スタッフ

活動報告

2018年05月31日

音楽の会社とは??

皆さん、おはようございます。


昨日は、勘違いについてお話をしました。音楽活動において、最大の勘違いについてお話できたらと思います。


音楽の会社はアーティストが従うのではなく、利用させていただくもの。です!


この言葉は非常に勘違いされている方が多いのですが、音楽の会社には毎日いろんなアーティストに関わって活動している、

たくさんのプロのスタッフがおります。


どうしても、彼らの言葉は重くアーティストにのしかかります。

しかし、僕はいつも話半分に聞いています。

それは、たいてい当てはまらない事例が多いのと、失敗しても、その人は責任を取ってくれないからです。


これは当たり前の事実なのですが、以外と勘違いしているミュージシャンは多いです。


例えば、こういう場合どうしたら良いですかね?と演歌担当の方に、ロックの話をするとします。

やはり、デパートで地方まわってキャンペーン、営業やるといいですよ、とよかれと思ってアドバイスをいただきます。

本当にそうでしょうか?

おそらく、お話はきっと正しいでしょう、しかし、ロックミュージシャンにそれが該当するかどうかは、不明です。

その方は、よかれと思ってアドバイスをしてくれていますが、言った後の責任はもちろん自分達です。


そう、音楽の会社は最終的に責任は取ってくれません。それが現実です。


僕はたまに耳にする言葉があります。

”会社に所属したのに、事務所が動いてくれない、会社が宣伝してくれない”

”プライオリティが低い”


おい!おまえアホか。何もしてなくて、会社が動くかボケ!

もし一生懸命毎日毎日動いていたら、会社の1名くらいは必ず動いてくれる!

でも誰も動いてくれないなら、あなたの努力が全然足りません。

自分で、自分はアホですと言っているのと同じっすよ。


会社を動かすのは、自分であり、自分のやりたいことをどんどん投げかけて初めて動いてくれます。

みんな忙しいのです。その中で、自分達の意志を通さなければ行けません。


動いてくれない、プライオリティが低い=僕は何もしてません。


音楽の会社は、あくまでアーティストのやりたいことを実現する会社。

もし、アーティストが一生懸命注文しなければ、予算達成にしか使われないことを知っておくと良いでしょう。

知っておくだけで、考え方は変わりますね。


あと、この言葉も嫌いです。

”会社の人が言うから、やってみた、NGって言われたからやらなかった”


はい、これも同じですね。責任は誰にありますか?

もう皆さんおわかりですね、会社ではなく、あなたにです!


これは音楽だけじゃないですよ、世の中すべてに言える勘違いです。

自分の人生を人に預けてどうするんですか?あなたの人生ですよ!

って声を大にしていえば、思考は変わります。


明日から、募集が始まります。このようなお話をして行きますので、

正直、muevoのスタッフの方からは、この金額では安すぎませんか?って言われましたが、

この金額は今回だけになる可能性が高いです。

お金に関わらず、徹底的にやりますので、ぜひ皆さん参加してください。

僕は受ける人の熱量で、たくさんの希望者がいれば、できる限りの枠を広げます。


日本の音楽業界の発展のため、これからの皆さんの音楽活動に最大限に貢献することが僕の使命です。

できるかぎりの皆さんをサポートします。


メジャー契約も手伝えるし、リリースや配信も手伝えます。販売やプランニングも手伝えます。

かなりノウハウもブログに書いちゃってますが、いいっす!

とにかく、一緒に頑張って広げていきたいです!

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